サービス概要

本サービスは地震科学探査機構(JESEA)により提供された分析情報を配信しています。
JESEAは、測量工学的アプローチで地震の前兆現象を捉え地震を予測します。東京大学名誉教授の村井俊治先生の研究技術により、国土地理院が設置した全国約1300か所の電子基準点のデータを解析し、 過去の地震の震源、震度、マグニチュード、被害の程度などとの相関分析を行い、地震の前兆現象を捉え地震予測を提供しています。

詳しいサービス内容についてはこちらをご確認ください。

nexi地震予測について >

サービス内容

検証研究の結果

162件中162件に見られた前兆現象
村井名誉教授等は2000年~2007年8年間に起きたマグニチュード6以上の地震162個に対して地震の前に何らかの前兆現象が起きていたか否かを確認する検証研究をしました。
結果、すべての地震に前兆現象が見られました。
しかし、時間的精度は悪く数日前から数ヶ月前の範囲で前兆現象が認められました。
前兆現象が現れてから正確に何日後に地震が起きるというような予測はまだできません。
JESEAの地震予測はXデーが言えるような時間的精度はありません。
しかし、巨大地震の前に現れるプレスリップを捉えられればXデーが言えるのではないかと考えています。
そのためにこれからも精進致します。

JESEAが過去に地震の検証を行った結果はこちらをご確認ください。

過去の地震に対する検証 >

分析方法

JESEAでは、国土地理院が1994年以降、地殻変動を観測する目的で全国に約1300点設置した電子基準点のGNSSデータを利用して地震を予測しています。
地盤は常に微小に動いており、揺れを感じないほどの微妙な地盤の動きを電子基準点は捉えることができます。
電子基準点の3次元的動きを知ることにより地殻変動を連続的に把握することができ、それをもとに地震の前兆を捉えます。
2000年から2007年に162回発生したマグニチュードー6以上の地震をすべて検証したところ、地震が発生する前に異常な地盤変動が起きていることが判明しました。

2014年3月14日伊予灘地震について

平成28年熊本地震

上記の図は熊本地震後の4月17日~23日の週と約1か月前と比較した変動の図を示します。 熊本は北東方向に78cm変位し………………

東日本大震災後の地殻の動き

上記の図は、震災の約1か月後から今年初めまでの動きを表したものです。 東日本大震災後の水平方向の動きを矢線にし、高さ方向の動きを表した隆起・沈降段彩図に重ねました。 震災後の5年間も東北を中心に大きく動いています。 東日本大震災で宮城県の牡鹿は東南東方向に5.3m動き………………